<ケニア人元留学生>在留特別許可求め入管出頭 元駅伝選手(毎日新聞)

 2008年の全国高校駅伝で優勝した私立豊川高校(愛知県豊川市)女子駅伝部のメンバーで、その後同校を退学、行方不明になっていたケニアからの元留学生、ワイセラ・ワイリムさん(18)が、在留特別許可を求めて名古屋入国管理局に出頭したことがわかった。支援者によると、ワイリムさんは「復学して高校卒業の資格を取り、将来は日本で陸上競技を続けたい」と訴えているという。

 ワイリムさんは07年に来日し豊川高に入学。主力選手として翌年の全国高校駅伝初優勝に貢献した。しかし09年3月、「出席日数が足りない」として退学処分を受けた。

 仕事先のケニア人から相談を受けた同県蟹江町の中古車販売業、服部彦三さん(81)がワイリムさんを支援、自宅周辺でトレーニングも続けていた。身元引き受けを明確にするため昨年9月には養子縁組もした。

 就学ビザによる在留期限は昨年9月に切れており、ワイリムさんは今年2月9日、在留特別許可を求め名古屋入管局に出頭し、その場で収容された。現在、同入管で審査中。【黒尾透】

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